2017年01月16日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

仮屋

昨日、1月15日(日)は地元の親子会で大田市の伝統行事
『仮屋』を復活させて行いました。
私が子どもの頃は大田市内の各地で行っていましたが、
人口減少と手間不足から現在では行う地域が限られています。

『仮屋』とは、歳徳神(『歳神さん』とかこの辺りでは『としとこさん』
と呼んだりします。その一年の福徳をもたらす神様)に仮の場所
(昔は民家を毎年持ち回りにしたりしていた)にお越しいただき、
その一年の無病息災を祈願し、その後立てた千木を燃やし(とんど焼き)、
その火でしめ縄や書初めを焼いたり餅を焼いて食べたりするものです。
最近流行りの恵方巻きは、歳徳神のいる方向(今年は北北西)を向いて
食べると今年が良い一年になると言われるものです。

地元の子ども達に伝統行事の大切さと思い出を作ってもらうために、
地元自治会の方々にもご協力いただきながら今回復活させることができました。

よりによって今年最大の寒波の日に当たりましたが、滅多に積もらない雪
もあり、子ども達も楽しんでいました。
大人にとってはこういう環境でお酒を飲むのは最高ですね♪
私もついつい日本酒を飲み過ぎてしましました(^_^;

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歳徳神への祈願

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餅焼きのための親子網作り

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昔の豚小屋をきれいにし、囲炉裏に

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餅、するめ、赤ハゼ、おきいわしを焼きました。
最近の子ども達は赤ハゼなどよう食べないかと思ったら
結構食べていました。カルシウム満点です。

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悪天候のため千木は立てれませんでしたが、軽いとんど焼きを
行いました。
子ども達(3つの自治会で7人)に一年の豊富を語ってもらいました。


地元鳥井小学校の全校生徒は50数人、私が小学生の時の半分です。
そのうち他地域の小学校との合併は免れないでしょう。

子どもが減ってきている分、親も減り、仕事もサラリーマンなので
手間がとれず、地域の伝統行事はどんどん減ってきています。
でも人が少ないからと伝統行事を減らしていっては、子ども達の郷土愛は
育ちにくくなると思います。若者の人口流出が過疎地域の大きな課題ですが、
こういった地域行事は子ども達に将来帰って来てもらうためにもとても
大切だと思います。
是非来年以降も続けていきたいですね!








posted by 細田次郎 at 09:00 | Comment(0) | 紡ぎ部日記

2017年01月11日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

初『神社エール』

今日は、新年初の『神社エール』の取材で、大田市五十猛町(イソタケチョウ)
の伝統行事「グロ」を取材しました。

朝鮮と関わりが深いこの五十猛町は、韓神新羅神社や神島など朝鮮や
神話に根差した名前のものがたくさんあります。

スサノオノミコトとイソタケルノミコトが朝鮮から日本に渡って
最初に上陸した地だと言われています。

グロが残っているのは大田市でもここだけで、毎年取材陣も多数来られるようです。

今回は、グロ、五十猛の神話、朝鮮との関わりのお話を歴史研究家の方からお聞きました。
地元でも知らない事がまだまだありますね。

2月末放送です。


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14日に神事、15日の朝にとんど焼きが行われますが、それまで地元の
方々がこの中で餅やスルメを焼いて食べたり漁師さんが宴会をしたり
されます。これほどうまい酒は無いかもしれませんね。






posted by 細田次郎 at 20:47 | Comment(0) | 紡ぎ部日記

2017年01月07日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

家系図

新年最初のお仕事は家系図の納品でした。

普段は継伝を制作させていただく時に、家系図も一緒にお作り
するのですが、今回は昨年末に家系図のみのご注文をいただきました。

お客様がある程度まとめた資料や謄本を辿って4系統の家系図を
作らせていただきました。


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これはパソコン画面ですが、実際にはきれいな紙に印刷し、
付属資料も含めたデータをCDにし、納品させていただきます。

きれいにまとめておきたいけど、どうしていいか分からない、
なかなか腰が上がらないという方もおられると思います。
過去帳と謄本(代理取得可能)さえあれば、そこから辿って作りあげる
ことができますので、お気軽にご相談いただきたいものです。

戸籍は年数が経過すると抹消されていきます。
早いうちに一度まとめておかれることをお勧めしています。
先祖を知ることは自分を知ること、また命のありがたみを知ることです。



posted by 細田次郎 at 11:18 | Comment(0) | 紡ぎ部日記

2017年01月02日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

新年のご挨拶

皆様、新年あけましておめでとうございます。
昨年もニッチノーマスをご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

昨年一年を振り返りますと、継伝を通していろいろと素敵なご縁を
頂けた年でした。
また、継伝だけでなく地元ケーブルテレビの神社の番組を通して、
たくさん神社に参拝させていただいたなあという思いもあります。

神道でもキリスト教でもイスラム教でも『祈り』の行為があります。
仏教でも念じます。
祈ることとその影響は目に見えないことですが、きっと森羅万象は
意識の上でもつながっていて祈りが影響するのだと思います。
それは人間が長い歴史の中で培ってきた知恵であって、だから人間は
祈るのではないでしょうか。神社とその地域の歴史にたくさん触れる
ことで強く感じるようになりました。

今年も継伝の発展を祈り、たくさん感謝をし、意識を高め、良縁を
楽しみにしつつ邁進したいと思います。
皆様、本年もどうごよろしくお願いいたします。


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今年は元旦1時より地元のさひめ山神社で『恵比寿』舞いが披露されました。
私も恵比寿さんの釣竿に鯛をつけさせてもらいました。
昨年までは参拝客が少なかったのですが、この企画のおかげで多かったですね。
近年は一宮の物部神社や出雲市の出雲大社など大きな神社に初詣に行く人
が多いですが、やっぱり地元の氏神様に最初に参らないといけませんよね。


posted by 細田次郎 at 14:17 | Comment(0) | 紡ぎ部日記

2016年12月29日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

年の瀬

いよいよ今年も残り2日となりました。

今年はなぜか年末という気がしませんね。
雪が降っていないからでしょうか。

来年1月には地元自治会の親子会で大田市の伝統行事
『仮屋』を復活させることになりました。
仮屋とは、千木(高い竹を立てたもの)を仮の社として年神様に
お越しいただいて、一年間の無病息災を祈願し、お餅などを囲炉裏
で網を使って焼いて戴くなどする行事です。

最近手間不足などから仮屋を行う地域もかなり減っていますが、
こういったお祈りしたり感謝したりする機会を子ども達に持って
もらう事はとても大切なことだと思っています。


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物色!

posted by 細田次郎 at 20:02 | Comment(0) | 紡ぎ部日記

2016年12月24日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

初オペラ

この前、初めてオペラを見に京都(京都芸術劇場 春秋座)へ行きました。
今年はつくづく京都にご縁があるなあと感じます。

来年大田市の世界遺産石見銀山が世界遺産登録10周年を迎えますが、
そのメインイベントが市民が主体となって立ち上げた
『オペラ石見銀山』です。
私も実行委員会の一員として関わらせていただいているのですが、
恥ずかしながら今までオペラを一度も観たことがありませんでした。
30代40代から成る青年部があるのですが、誰も見たことが無かったので、
代表として3人で観に行かせていただきました。


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演目は初心者でも観やすいと言われる『カルメン』。
やはりオペラというのは品を感じるものなんですね。
いろんなことを知っておく事は大切だと思うので、良い経験ができました。


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お昼は最近密かにファンになっている天下一品の総本店が劇場から歩いて
行ける距離にあったので、ラーメンをすすりました。
島根にはない細麺の牛すじ入りを食べましたがおいしかった〜


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今度はいつ来れるか、京都。
まだまだ行きたいところがたくさんあります。








posted by 細田次郎 at 17:39 | Comment(0) | 紡ぎ部日記

2016年12月22日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

朝露

昨日はお客様の取材で、出雲市、掛合町と巡りました。

朝7:30に出発しましたが、大田市内は一部霧が発生して
いましたが、出雲市に入ると町全体が霧に包まれ遠くが
見えませんでした。


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(大田市波根町の霧が発生している景色)

この時期は早朝、田んぼは朝露に覆われ、そこに朝日が射す
と何とも言えない幻想的な風景になります。
何か空想の世界にでも来たような感覚になります。
おそらく今しか見れない光景なので、是非注目してみてほしいです。


posted by 細田次郎 at 11:50 | Comment(0) | 紡ぎ部日記

2016年12月16日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

試飲

『甘酒』の試飲。

もうすぐ今年も終わりますね。
地元鳥井町では鳥井まちづくりセンター長が色々地域おこし
を考えておられます。

鳥井には佐比賣山(さひめやま)神社という地元の神社がありますが、
近年、新年の初詣での参拝客がすごく少ないようです。
私も今年のちょうど年明けに参拝しましたが、ほとんど参拝客を
見かけませんでした。
この辺だと物部神社や出雲大社に行かれる人が多いのだと思いますが、
最初に氏神様にお参りするのが本来です。

という事で、今年は大晦日には2つのお寺で豚汁やおしるこを
振る舞い、新年を迎えたらそのまま佐比賣山神社に来てもらって
石見神楽の恵比寿舞いを披露し、甘酒を振る舞うという企画をされた
そうです。

素晴らしい企画ですね!
まずは一番足元の地元を大切にしなければなりません。


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posted by 細田次郎 at 22:34 | Comment(0) | 紡ぎ部日記

2016年12月15日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

鎮魂祭

少し前のことですが、11月24日に物部神社で特殊神事の
『鎮魂祭』が執り行われました。

日本で宮中と3つの神社でのみ執り行われているお祭りで、
その3つの神社の中でも物部神社が一番宮中と近いもの
だそうです。

不思議と地元ではあまり知られておらず、たくさんの参拝客
が来られるのですが、9割以上が県外の方。
私も初めて参りましたが、実際世話人さん以外は知らない人
ばかりでした。
世間で名が知られている方も数人おられ、毎年来られているようです。

ありがたいご縁で娘が「猿女(さるめ)」(古代、神祇官に属し、
大嘗祭や鎮魂祭などの時に神楽や舞などの奉仕をした女官)役に。


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本当は頭や体に植物を巻きつけているのですが、本番は撮影禁止です。
しゃべってもいけません。


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(物部神社HPより)

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私も近くで見させていただきましたが、本当に厳かなお祭りでした。
ありがたや、ありがたや。

posted by 細田次郎 at 18:25 | Comment(0) | 紡ぎ部日記

2016年12月06日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

京都

一昨日は取材の関係で京都に行きました。

最近は不思議と京都に行くことが多く、京都の地理に大分詳しくなりました。
地下鉄などの路線も大体分かるようになりました。

今回も素晴らしい出会いをいただきました。
また、お客様に関わる色々な発見もありました。

やっぱりこの仕事はいいですね。
私自身の幅を広げてくれます。


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早朝のバスからの景色は何とも言えません。
この時期ならではでしょうか、朝露と霧で田舎まちの景色は独特の雰囲気です。
写真は太陽ですが、映画かアニメの世界にいるような感覚になりました。


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posted by 細田次郎 at 09:39 | Comment(0) | 紡ぎ部日記