2019年04月14日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

韓国からの送り物

ここのところ韓国の反日対応が目に余りますね。
常軌を逸すると言ってもよいそのやり方、対応はとても残念ですし、
日本人として本当に憤りを感じます。

久しぶりに地元の浜辺を歩いてみたら、漂着ゴミの多さに驚きました。
年々増えているように感じます。私が子どもの頃はこんなに無かった
と思います。
そのゴミのほとんどが韓国からの漂着物、ハングル文字が書かれた物です。
たまたま流れ出てしまったものかもしれませんが、これだけ多いと廃棄して
いると思われても仕方ありません。
地元のきれいな海の汚れた景色はとても残念です。
なんとかならないものか…


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posted by 細田次郎 at 13:25 | Comment(0) | 紡ぎ部日記

2019年03月17日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

卒業式

先日、長男が中学校を卒業しました。

私の母校、大田市立第二中学校。
私たちの時代は荒れに荒れまくっていたのですが、
今はたまたまなのかとてもいい子たちばかりです。
最後のホームルームは涙涙。まあ一番涙を流していたのはうちの長男ですが…。
感情の薄い私に似ずに、極端に感受性豊かな妻に似たようです。
今日は卒業記念に10人くらい泊まりに来るのだとか。私の居場所が…(汗)
まあ楽しそうにやっているので何よりです。


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posted by 細田次郎 at 12:10 | Comment(0) | 紡ぎ部日記

2019年02月28日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

追憶の力

昨日は現在制作を進めさせていただいているある記念誌の対談企画で
松江に取材に伺いました。
午前中はその業界の若手3人×ベテラン3人の対談、午後は松江、大田の
経済界を代表するお二方の対談に聞き入らせていただきました。
それぞれとても勉強になり、有意義な時間を過ごさせていただき感謝です。
締切りまで時間がないので、これから急ピッチで進めていくことになります。

今年の新年明けてから明日まで、大田市の「うめがえ内科クリニック」さん
からのご依頼により、ロビーで『懐かしの大田写真展』を開催させていただいて
おります。
懐かしの写真展は毎回ですが、特に年配の方々にとても喜んでいただけます。
本当に元気を与えますし、昔を懐かしむというのはとても大きな力を持っている
とつくづく感じます。回想療法などもありますが、科学的にどこまで証明
されているのか、はたまた科学的には証明できないものなのか、気になるので
いつか時間があれば詳しく調べてみたいものです。


梅が枝内科写真展 H30.1〜2日日新聞.jpg

島根日日新聞さんに取り上げていただきました。


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2019年01月13日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

新年

2019年が始まりました。
継伝ブログをご覧の皆様、今年もよろしくお願いいたします。

今日は地元鳥井町で大田市の伝統行事『仮屋』を行いました。
歳徳神(この辺りでは「としとこさん」と呼びます)とお迎えし、
今年1年の無病息災をお祈りした後、とんど焼きをしたり餅やスルメを
網で焼いて食べます。
復活させて3年目となりました。

伝統行事はやっぱりいいですね。
子ども達も喜びますし、世代間交流もできますし、何より日本の伝統・
先人達の代々の営みを感じることができます。

最近の若い人たちは仕事が忙しかったり少子化で人口減という事もあり、
こういった行事に出にくくなり関心も薄くなってしまっているように感じます。
でもこういった地域行事、伝統行事というのはとても大事だと思うんです。
日本人のアイデンティティを養う上でも、子ども達の郷土愛を育んだり
思い出を作るためにも!

自然に若者の関心が薄くなっているように見えますが、実際は戦後GHQが
日本人の精神性を弱体化するために神道指令を出して、日本人の心である
神道への関わりを無理やり薄めた事にも大きく起因していると思うんです。
その影響が戦後70年経った現在、大きく現れてしまっている。
だから残念でならないんです。私たちが少しずつ復活させて、アメリカに
崩された日本人の心を取り戻さないといけいないと切に思うんです。
「たかだか地域行事」で済ませて離れていっていいものではないと思います。

私もほんのわずかな力ではありますが、今年もそういった事に貢献できるよう
地域行事に関わっていきたいと思っています。



いつものように酔っぱらって写真を撮り忘れたので、2年前の写真を
アップします(^_^;
これほどうまい酒はありませんのでお許しを…^^


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今年は快晴で気温も高く、とても心地良かったです。
今年も良い一年になりそうです^^


posted by 細田次郎 at 18:32 | Comment(0) | 紡ぎ部日記

2018年12月31日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

今年1年

今年もニッチノーマスのブログをご覧いただき、本当にありがとうございました。

FBなどあまりにオープンの場で近況を報告するのは、照れくさくて性に
合わないため、このブログにて細々報告を続けさせていただいております。
それでも定期的にご覧いただいてるというお声をお聞きすることがあるので、
とても嬉しくもあり、恐縮もしております。
ただ今年はバタバタであまり更新できずに申し訳なく思っております。

今年1年は運営を引き継いだ郵便局に引き継ぎに多くの時間を費やしました。
その一方で継伝や記念誌、記念映像等の仕事もおかげ様で進めさせていただきました。
今年も色々と良縁を頂き、充実した一年だったと感じております。

プライベートでは、11月に父が他界しました。
自分の家族のことを褒めるのもなんですが、父は立派に生きました。
家族のことには一般の家庭では想像できないくらい時間をとりませんでしたが、
とにかく多くの人に尽くし、そして多くの人に愛され尊敬された人でした。
その事を葬儀によって改めて知りました。
兄弟3人身が引き締まる思いがし、自分たちのこれからの生き方にも少なからず
影響すると思います。

細田家の継伝も家族用には作っていましたが、今回親戚に目に触れ、皆さん大変関心を
持たれたようで「ほしい」と口ぐちに言われました。もう少し父の事や親戚の話を
つけ加えて、親戚への配布用に発行する予定です。

今日は大晦日。
ここ数年は夜中に地元の神社にて参拝者を迎えたり、イベントの準備をしたり
していましたが、今年は喪中のため家でゆっくりしようと思っていましたがお寺さん
から呼ばれました…。でもこれも大切なこと。ぜんざいやお菓子を振る舞うようです。

それでは皆さん、良いお年をお迎えください。
来年も変わらぬご愛顧よろしくお願いいたしますm(__)m




posted by 細田次郎 at 12:51 | Comment(5) | 紡ぎ部日記

2018年11月23日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

秋の地域行事

秋も地域行事に関わらせていただきました。

10月13日は大田町で一番大きな神社である喜多八幡宮と南八幡宮で行われる
大田市の代表的なお祭り『高野聖』に神社エール(地元ケーブルテレビの番組)
の取材で参加。
神社なのに高野聖という仏教的な名前や、参加者が大きな飾り物をかつぐ姿に
なんとなく不思議なイメージを持っていましたが、今回多田先生に詳しい話を
お聞きすることができ、高野聖がどういうものかよく分かりました。
日本では江戸時代まで日本人らしく神道と仏教を融合させる神仏習合の時代が
続いていましたが、そこから端を発したお祭りだから仏教に関わる名前なのですね。
大田市民としては意味を知っておいた方が良いお祭りだという事が分かりました^^


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10月21日は足元鳥井町の文化祭を開催させていただきました。
今年は鳥井出身の若手に多くの作品を出していただき、若い人にも見ごたえのある
展示物になりました。
来年は、もっと出店を出せるようにしたいですし、将来的にはステージでの出し物
もできるようになりたいです。予算のことなど課題も多いですが、年々よくして
いきたいですね。

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次は年明けの『仮屋』(歳徳祭)に向けて準備を進めていきたいと思っています。
今年までは自治会だけでやっていましたが、来年は鳥井全体で参加者を募りたい
と思っています。
多くの地元の子ども達に大切な日本の文化を伝えていきたいですね。


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posted by 細田次郎 at 13:46 | Comment(0) | 紡ぎ部日記

2018年09月08日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

夏のおわり

今回の大雨や台風や地震で被害に遭われた方々に、心よりお見舞いを申し上げます。
大雨の時に大きな被害に遭われた広島県三原市のお客様は、
「まさか自分の地域がこんな事になるとは思ってなかった。明日は我が身ですよ」
とおっしゃっておられました。
日々普通の生活が送れていることに感謝し、精一杯社会のために務めていきたいと思います。

なかなかブログの更新できず申し訳ありません。
夏はイベントが目白押し、また簡易郵便局を引き継ぐことになり、バタバタしております。
簡易郵便局は運良く経験豊かで前向きな素晴らしい職員さんに入っていただくことができ、
現状においては一番良い形で体制が整いました。やはり運が良いです^^
(私が業務を覚えるのにまだまだ時間がかかるために… 経験者はとてもありがたいです)

スタッフの一員としてお手伝いさせていただいている大田市の祭り『天領さん』は大変
盛り上がり、地元鳥井町のバイパス開通記念イベントも多くの町民の皆さんに参加いただき、
とても活気がありました。
8月14日の鳥井町盆踊りでは今回初めてくどきをさせていただきました。櫓の上で
歌うのは快感ですね^^
あとお手伝いさせていただいている空手イタリア代表の東京五輪大田市合宿誘致も大田市
との協力体制が整い、いい形となりました。あとはオリンピック出場を願うばかりです。

次は10月21日の鳥井町文化祭に向けて準備を進めていきます。若い方の作品や出店を
増やし、子どもからお年寄りまで喜んでいただける文化祭を目指していきたいと
思っています。


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(準備風景。本番写真なくてすみません…そのうちぎんざんテレビで放映いただく予定です)

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本文とは無関係ですが、今読んでいておススメしたい本。
最近、戦前の欧米諸国はどのようにアジア各国を植民地として統治していたのか知りたかった
のですが、この本は当時の欧米の日本への植民地政策的アプローチ、黄色人種への差別意識
というものがよく分かります。(但し、最後の方、第二次大戦時の日本についての記述は、
南京大虐殺や自虐史観の面など認識を間違っており(当時の情報では仕方ないとは思います
が…)残念に思う部分もあります)
日本人がドイツで出版した本を日本語訳したものです。
日本人として知っておいた方が良い内容だと思います。東南アジア各国への植民地政策をもっと勉強したいですね。


posted by 細田次郎 at 17:28 | Comment(0) | 紡ぎ部日記

2018年07月28日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

今年も熱い夏がやってきました。

毎年この時期は、自治体や大田市の祭り、行事ごとなど大忙しです。
今年は下の子も中学校に上がり、小学校の行事が無くなった分多少は減った
気もしますが、それでも追われていますね(^^;

明日は地元鳥井町下山根自治会のお祭り「豊山さん」。
台風が一番激しい時間帯にぶつかってしまいましたが、室内なので安心です。

8月5日は大田のお祭り「天領さん」。関わって今年ではや5年… 今年も写真展します。

この前7月15日はお客様の関係で、大田市祖式町の「子どもフェスタ」の写真を撮りに。
アユのつかみ取りや、だるまさんが転んだ、紙芝居など、久しぶりに自分たちが
小学生の頃に無心で遊んでいた時を思い出しました。
今時めずらしい、わんぱくなお祭りでした^^


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今日はこの後大田町相生の荒神さん祭りに『神社エール』の取材でお邪魔します。神社エールのおかげで、誰よりも大田各地の祭りに参加しているかもしれません。






posted by 細田次郎 at 15:13 | Comment(0) | 紡ぎ部日記

2018年07月01日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

1日限りの『相生座』

6月23日、大田市のサンレディー大田にて「一日限りの『相生座』」
が開催され、ご依頼によりフロアにて写真展を開催させていただきました。

相生座とは昭和30年代まで、大田町相生にあった大衆演劇場です。
各地の一座や、地元の劇団による演劇が行われ、市民を楽しませていたようです。
この度、かつての劇場を忍び、地域を盛り上げようと、相生在住の
和田理容院の和田氏を中心に実行委員会が立ち上げられ、開催に向けて
準備を進めてこられました。

大田小唄に安来節、大衆演劇と様々な発表がありましたが、500人の会場は
完全に満員御礼、大変盛り上がり、皆さん大満足の公演となりました。
おかげ様で「懐かしの大田 写真展」も大好評だった模様♪
私も全ての発表に見入ってしまいました。美郷町吾郷の地域住民で結成されて
いる青吾会さんの演劇は、素人とは思えない演技で、笑いあり涙有りで
私もホロッと来てしましました。打ち合わせでお会いしている時は普通の
お兄さんだったのに、あんな演技をされるとは… 

昔の人はこのような大衆演劇で笑い、泣き、日頃の疲れを癒していたのだと
想像しました。

『オペラ石見銀山』に続き、来場者が喜び活気に沸く大変貴重な場に
立ち会わせて、ありがたい限りです。

再演を願う多くの声に押されて第2回が…… あるのでしょうか…。
あれだけ皆さんを喜ばせたのだから、あってほしい… ですね^^


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posted by 細田次郎 at 20:13 | Comment(0) | 紡ぎ部日記

2018年05月28日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

先生

人に「先生」と呼ぶことによく違和感を覚えます。
私も周囲から「先生」と呼ばれているような方と仕事でご一緒させていただく事も
あるのですが、できるだけ先生と呼ばないようにしています(周囲の事を考えて
呼ぶことも当然ありますが)。

先生って何だろう? と思ってしまいます。

一般的に先生と呼ばれる人はどんな人かというと、学校の先生、お医者さん、
学者さんなどですよね。
よく考えたらみんな勉強のできる人です。
例えばスポーツの一流選手のことを先生とは呼びませんよね。歳を重ねてコーチや
監督くらいになれば先生と呼ばれる事もあるかもしれませんが…

これってちょっと変だと思いませんか?
頭がよくて勉強してきた人は尊敬の意味を込めて先生と呼ばれるのに、身体を動かす
事で努力してきた人はそう呼ばれない。

頭の良し悪しは能力です。能力は努力で身につけたものではありません。
両親や先祖から受け継いだものであり生まれつき備わったものです。
医者の子どもに医者になる人が多いですが、それは記憶力が良い能力が備わっている事が
前提としてあるからです。例えば私などはどんなに勉強したって、記憶力が低いので医者には
なれません。自覚しています。それは悪い事ではなく、あきらめているというわけでもなく、
分をわきまえている(自分の能力を認識している)という事です。
「でも努力は本人の意思じゃないか」と言われそうですが、極端な話、努力できる能力も
遺伝と言えなくもありません。

「そんなこと言ったら、人それぞれ優劣があることを認めて差別じゃないか」
と思われる人ももしかしたらいるかもしれませんが、人は優劣があって当たり前です。
ただ、一人の人が全てにおいて優っているわけではなく、必ず人より劣っている所も
あるはずです。
頭が良い人もいれば、スポーツができる人もいる。絵が得意な人もいれば、会話が得意な人
もいる。何かに打ち込みたい人もいれば、とにかくなまけたい人もいる。
いろんな人がいますが、どんな人でも必ず自分より優っている所もあれば、劣っている所も
あるはずです。

何が言いたいかというと、他人は誰でも必ず自分より優っている所があるのだから、誰もが
先生だと思うんです。私みたいに一度劣等感の極致に達した人間は、周りの人みんなが
学ぶべき人に見えます。
特に自分より先に生まれた人は全員、自分より経験が豊富なわけなので、書いて字のごとく
「先生」なんですよね。


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水を張った田がきれいな時期です。

posted by 細田次郎 at 21:43 | Comment(0) | 紡ぎ部日記