この地にあった月山(がっさん)富田城(標高197mの月山頂上にあった城)は
1396 ~1566年(戦国時代)には大名尼子氏の本拠地となり、当時は山陰地方
の中心地となりました。
その後、尼子氏は毛利氏によって滅ぼされ、城も毛利領となり、1611年(慶長16年)
に堀尾忠晴が松江城に移り廃城となりました。
その城下町は古き良き昭和の雰囲気を今も残しています。
まさに昭和!! のらくろとバルタン星人という珍コンビ…
名水で作る吉田酒造の銘酒“月山”は有名です。
あるお店に入ると奥に案内してくれました。
廊下が長いなんとも不思議な作り…
城下町だったので、この辺の家は京都の城下町(町人地)に見られる「鰻の寝床」
(間口が狭く奥行きが長い)を意識してこのように作られているそうです。
通り抜けて扉を開けると、なんとも言えない味のある雰囲気。
いったいここは?
そう、ここは 藍染め の作業場。
原料のタデ(右)から染料を凝縮させるために発酵させてすくも(左)を作り、
それを元に藍建て(色素を加水分解醗酵させ、水溶性に変えてやる)するそうです。
この色素は実は空気にふれた時点で藍色になるそうで、かき混ぜると中身は黄土色。
色素の体積が大きく繊維に沈着しにくいので、微生物で分解しているらしいです。
広瀬のイチロー… いや、天野紺屋の5代目店主 天野尚さんが懇切丁寧に
教えてくださいました。
素敵な藍染め商品もたくさんありますよ〜^^
行ってみたくなりました。
僕も広瀬の街並を散策したのは初めてでしたが、古き良き街でした。
是非一度行かれてみてください^^
勿論天野屋さんも知っています。母が機織り(はたおり)をしていたので、絞りをした糸を藍染めにだしていたのでね。
懐かしい画像を拝見して、田舎の匂いを少し思い出しました。