2019年07月15日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

空手

6月15日〜25日の10日間、空手イタリア代表団を大田市に招致しました。
私の友人であり、地元大田市で空手道場を開いて20年以上子ども達に
空手を教えている森脇靖氏とイタリアナショナルチームのリッカルド監督
とのご縁がきっかけで2年前から招致活動を進めてきました。

全国どこの地域も自治体が推進者となっていますが、大田市は手を挙げて
いないので、我々民間主体の招致ということになりました。

大田市では(というより全国的に)空手の人口は少ないです。
今回の招致活動でも、ある程度予想もしていましたが、空手への関心の低さを
感じる部分もありました。
琉球王国(現在の沖縄)発祥であり、世界で見れば競技人口は野球の2倍も
あるにも関わらずです。
今回10校の小中学校を訪問し交流を行いましたが、各校で監督が
「空手経験のある人?」と質問していましたが、ほんのわずかでした。
イタリアの選手たちによれば、イタリアの方が盛んだと話していました。

そう言う私も空手経験は0です。
でも今回空手をやる意義がよく分かりました。
世界一流の選手団に来てもらって、大田市の子ども達に触れてもらってとても
良かったと思いました。
皆オリンピック出場を目指す権利のある選手たちでしたが、ヨーロッパは
とても強いので、出場自体は厳しい競争のようです。
「がんばれ〜!!」 陰ながら応援しています!


IMG_8039.JPG
我が母校、息子の母校、娘が通っている大田市立第二中学校にて

(詳しい活動内容はFBに載せています)
https://www.facebook.com/ohdacamp/?ref=bookmarks
posted by 細田次郎 at 16:18 | Comment(0) | 紡ぎ部日記
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