2019年08月09日

家族の絆をつむぐ本-継伝-

夏シーズン

猛暑日が続きますね〜(^^;

昨年に比べれば暑くなる日が遅かっただけに、まだ過ごしやすい夏シーズンといえるのかもしれません。去年はやたらソーメンがほしくなっていましたが、今年はそうでもありません^^

例年夏は地域のイベント盛り沢山でバタバタしています。
今年は「空手イタリア代表団の招致」活動に始まり、大田市のお祭り「天領さん」でのスタッフと写真展準備、地元「鳥井町盆踊り大会」の事務局と盆踊り保存会としてのくどきなど、盆が終わるまでは準備に追われます。
でも役割を頂くというのは、ありがたいこと。地域ごとというのは日本人としてのアイデンティティを培う上でもとても大切な場だと思います。特にこれから社会を支えていく子ども達にとっては。

若い学生時分は都会にあこがれ、田舎に対する嫌悪感さえあった自分が、今となっては大きく考え方が変わり、田舎に住み地域ごとに触れることの重要性を大きく感じています。
人生の折り返し地点ともいえる40歳を過ぎてくると、考え方や世の中の見方なども若い頃とは随分変わるものだなあとつくづく感じます。見えるようになったものもあれば、見えなくなったものもあるのかもしれません。今確信している考え方も、60歳になった時には違っているのかもしれませんね。
若い頃は仕事でもイキがって年配の方によくつっかかっていましたが、今思えば相手は自分が見えていないものも見ていたはずだし、若い時のようには動けないわけで、自分が相手の立場に立てていなかったということを実感しています。反省反省(^^;


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写真展準備風景。
例によって本番の写真を撮り忘れ…

posted by 細田次郎 at 19:07 | Comment(0) | 紡ぎ部日記